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鹿島神社は、約2400坪の神域で近郊近在でも大変広く、 遠くからも
それとわかる 鹿島の森に鎮座する社殿は木立の中に鎮守しております。
「天をつく鹿島神社の御神木」と句せられ、昔から人々に畏敬を受けて、
まさに 町民氏子の「心のふるさと」であります。
社殿も荘厳で、本殿は神明造り、拝殿は入母屋流造り、扇タルキに雲龍、
唐獅子の彫刻、 縁廻りは十二支の配置で総欅造りの社殿であります。
大昔は四日市場南元宿というところに鎮座してありましたが、度々の水害を
おそれて、 現地に遷座し360年位になります。
現地は史跡で豪族の古墳と伝えられ、8ケ村の氏子がその上に土盛を加えて
築き上げ、 社殿を移し建祀ったと伝えられております。
右側には、斎姫(俗におものめ様)を祀り、その悲しい縁結びのロマンが
伝承されています。
また、御山下西北端には、鹿島神社だけの由緒ある「要石」が祀ってあります。
往古は、色麻郡(現在は加美郡)古社三社有りと言われ、 その三社である
鹿島、香取、 宇伎須が 鳴瀬川をはさんで鎮座してあるのは、 本社である
常陸の鹿島神宮が利根川をはさんで鎮座してあるのを模したものでありましょう。
特に元朝参りは盛んであります。
どうか一度お参り下さい。
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