倒れたご神木の撤去作業が始まりました


撤去作業安全を祈願し、いよいよ始まりました。
右はチェ―ンソ―で伐採する技人。
枝を伐採し、クレ―ンで階段の下に撤去。
右は根元から5mぐらいで伐採し、それを広い処に出した場面。
本日より3日ほどでご神木の撤去作業が終わると云うことで、非常に驚いています。早いものですね。
また、29日から長床(随神門)に納まっているいる、神輿と右大臣、左大臣の随神像の撤収、解体が始まります。
10月10日の秋季大祭に間に合わせ、神殿での祭典が出来るようになります。
話が変わりますが、25日、東京の男性から建替え費用の足しにして下さいと、現金書留で20万円ご寄付して頂きました。
本当にありがとうございました。篤く御礼を申し上げます。
秋季総代会開催


昨日(22日)、午後1時30分より、責任役員、総代、副総代の秋季の全体会議が開かれ、今後の予定や秋季大祭の件を話しあった。
14日の役員会で決めた事が予定通り承認されたが、今回の災害の件を新聞やテレビで知っている人もいるが、知らない人もいるので、神社として氏子の皆さんに知らせる義務があるのではないかと話し合われ、10月10日の秋季大祭まで「社報」を作り、総代の皆様に配ってもらうこととなった。
又、今後の撤去作業や、ご神木が倒れて全壊した長床(随神門)の建て替えの件も、具体的な計画が決まれば、氏子の皆様にご報告いたしますので、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本日撤去作業の日取りが決まった


本日、丸か建設さんより連絡があって、来週27日(月)より、ご神木と全壊した長床(随神門)撤去作業に入ることが決まった。
午前8時半に、伐採、撤去作業安全祈願祭の神事を行い、取り掛かってもらう。
皆さん、事故のないよう安全にお願い致します。明日の総代会があるので報告できます。
祝詞を考えなくちゃ・・・
秋季役員会開催


9月14日(火)
午前10時より役員が集まり、今後の対策を検討、確認しあった。先ず緊急対策委員会より経過の報告があり、又、丸か建設の佐々木浩章社長さんより提出された見積書を元に、検討された。
ご神木は御長床(神門)を建て直すための御用材として撤去、製材してもらう。御長床の中には神輿や右大臣、左大臣があるので、それらを手作業で取り出しながら解体、撤去する。全て丸か建設さんにお願いする。 又、それらを保管する建物も考えてもらう。
とりあえず10月10日の秋季大祭ができるよう、撤去、整地を急いでしなければならない。
後々の計画であるが、ご神木がそこにそびえていたと云うことを後世に伝えるため、根元のあたりを採っておき、乾燥させ、きれいにしてから境内の中に屋根をかけて展示したい考えがある。
10月10日の秋季大祭の件、11月のえびす講、12月のお正月様の件も検討された。
今後、22日(水)午後1時30分、秋季総代会が開かれる。